「北欧女子オーサーが見つけた日本の不思議」を読んで

年の瀬が迫ってきましたが、今年の年末年始は予定を一切いれていない（誘いが一切こなかった）ので落ち着いて年越しを迎えることができそうです。

そんなこんなで今日は、「北欧女子オーサーが見つけた日本の不思議」の1巻と2巻を読みました。

北欧女子オーサが見つけた日本の不思議 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

私はこのタイプ（ダーリンは外国人とか）に弱いのですが、案の定はまりました。大好きです。

デフォルメオーサが可愛すぎてたまらんかったです。

私の留学先候補上位のスウェーデン出身とは。

運命ですな。

まあ、やっぱり外国人ということで。

いろいろ面白言動があって楽しいです。

定番のコンビニおにぎりとか

賞味期限切れの豆乳とか

カップラーメンの蓋とか

名刺交換の初歩でつまずいたり

そのほかにも面白くてかわいい4コマがいっぱい載ってます。

私の個人的に一番可愛かったコマは、

コマ外の補足のためのスペースに描いてあった名刺を紙吹雪のようにわっさーってするオーサーです。

その他にも、

です/ます調に苦戦したり、

店員さんの日本語の嵐に打ちのめされたり、、、

この店員さんももう少し優しく接してあげればよいものを笑

てにをは　に苦戦したり

日本語の難しさと日々戦っておられるようです。

日本人でも助詞に関して言えば、怪しい人が結構な数いそうですね。

私自身も助詞をうまく使えていると思えません。

ユニークな友達もいっぱい出てきますじ、なにより幼少期のエピソードを見たら本当に日本が大好きでアニメが大好きだったんだなって感じられます。そこから、日本でマンガを出版するに至ったことは本当にすごいことですし尊敬します。

キャラクターはかわいいですし、ストーリーもかなり面白いので友達に勧められる作品です。

興味を持たれた方はぜひ。

一番びっくりしたのは、作者のオーサ・イェークストロムさん「さよならセプテンバー」の著者でもあったんですね。

全然気づきませんでした。

表紙で気になっていたので機会があればこちらも読んでみようと思います。

かしこ

北欧女子オーサが見つけた日本の不思議 (2) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

さよならセプテンバー 1

さよならセプテンバー　２

さよならセプテンバー　３