読みたい本がみつかるおすすめ書評サイト「HONZ」
3泊4日の東京出張から帰ってきて体調を崩しました。
疲労から本日は正午まで爆睡していました。
時間を無駄にした感が半端じゃないです。
やはり、空港泊、ネカフェ、空港泊という選択は間違いでした。
ベッドが気持ちよすぎですし、全身バキバキがつらいです。
札幌の空気は東京に比べればかなり冷たいのですが、空気がきれいなため東京よりも呼吸などが気持ちいいです。
どうやら都会には住めない体質になってきています。
就職は東京でするつもりなのにここのままでよいのか。
今回は、読むに値する「おすすめ本」を紹介する読書サイトである
「HONZ」
を紹介いたします。
私自身、よく読まない分野の本について、このサイトを頻繁に利用させてもらっています。
HONZとは
HONZは単なる書評サイトではありません。HONZは読むに値する「おすすめ本」を紹介するサイトです。たまたま手に取った本の感想をまとめたサイトではありません。厳選された読み手が、何冊もの本を読み、そのなかから1冊を選び出して紹介するサイトです。HONZの書き手にはそれぞれ個性があり、選び出す本にもそれぞれクセがあります。ご自分のテイストにあうHONZの書き手を見つけることもHONZの使いかたの一つでしょう
対象としている分野は、
サイエンス
医学・心理学
生物・自然
教養・雑学
アート・スポーツ
人物
社会
事件・事故
民俗・風俗
世界史
日本史
ビジネス
小説
マンガ
と多岐にわたっています。
マンガまであるのは面白いですね。
ただ、サイトには
HONZが対象とするのは小説を除くすべての本です。サイエンス、歴史、社会、経済、医学、教育、美術、ビジネスなどあらゆる分野の著作を対象とします。ただし、自己啓発書、IT専門書は取り扱いません。また、HONZ読者の入手性を考慮して、出版されてから3か月以内の新刊書に対象を絞っています。
と書いてありますが、普通に小説の分野はあるんですよね笑
たぶん、小説の需要は高いから、途中で小説の書評もしてくれという要望が多かったのでしょう。
レビュアーには、タレントの麻木久仁子さんやクマムシ博士の堀川大樹さんがいらっしゃいます。
少し調べたら、HONZについて書かれているブログをいくつも出てきました。
多くの人が利用されているようです。
私が最近、HONZで興味を持って買った本を何冊か紹介します。
各本についての私からの説明は省きます。ぜひ、リンクから書評を読んでいただきたい。
ぜひ、普段本を読まない方、これからを読書を始めようか、なにか新しい分野の本を探している方など、多くのかたにおすすめのサイトですので、一回利用してみてください。
まあ、しかしながら、このように厳しい意見の方もいらっしゃいます。
Honzにある書評のほとんどに共通するダメなところというのは、基本的に、評者が本を読んで「おもしろかった」というのを、その本の中だけで閉じて言っていることだ。その本の範疇を出る書評がほとんどない。
honz『ノンフィクションはこれを読め』:まあ、ぼくの足もとにも及びませんな。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
Honzの(すべてとはいわないが)多くの書評/紹介はこの域を出ない。むろん、感想文も上手下手はある。でも、それを他とつなげる発想はまったくない。同時期に出ていた他の本と比べてそれはどうなのか、いろんな思想や考え方の歴史の中でその本は読むべきなのか? おもしろいのはいいけど、それは妥当なのかそれとも眉にツバをつけるべきものなのか? そういう視点皆無。
honz『ノンフィクションはこれを読め』:まあ、ぼくの足もとにも及びませんな。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
この方の意見も十二分にわかります。
書評によっては、かなり怪しいものも多いです。
私の使い方としては、
HONZで面白そうなタイトルの本を見つける
↓
Amazonで検索
↓
書評とあらすじなどで気に入れば購入。
↓
Amazonの、この商品を買った人はこんな商品も買っています
で、近縁分野で面白そうな作品もチェック
というとこです。
タイトル買いするのが私の書籍購入のパターンですので
HONZでは、書評よりも、面白そうなタイトルの本を探すのを目的としております。
気になった方はぜひ「HONZ」を!
それでは、みなさんよい読書ライフを!!!
かしこ。
本を読むときに何が起きているのか ことばとビジュアルの間、目と頭の間
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