ああ日本の大学教育は終わってるなと思った話
12月ということで、卒論提出時期の大学生が多いようです。
私の周囲でも続々と卒論提出してあとは遊ぶだけだとはしゃいでいる方々がいっぱいいます。
twitterのTLも卒論つらいだとか、どうやって文字数かせぐだとかコピペをどのように誤魔化すかとかそういうのが流れています。
ただ、一つ疑問に思ったのが彼女たちの卒論に教員の査読がついていないことです。
「彼女たち」と書いたのは、TLの大半が近くの女子大学生のものだからです。
・彼女たちのTLから推測するに、規定文字数さえ超えれば提出さえしてしまえば良いらしい。
・基本的に書き直しなどはないらしい。
・2日程徹夜をして提出したという人もいたので、卒論を書いている段階で担当教員の添削はないのだろう。
しかも、テーマも自由に自分の書きたいことをかけるらしい。文学部だからかな?
ただ、その中身が論文として卒論としてしっかりしているものかは問題視されないものらしい。
このような実態を知ってしまい、本当に日本の私大文系の大学教育は終わっているんだなと実感できました。
教員はなにをやっているんだと憤りますし、学生もそれで良いと思ってしまっているあたり大学は高等教育の場ではなくモラトリアムの延長の場に実質的になってしまってるのでしょう。
大学は勉強するためだけの場所ではないが、勉学をないがしろにしてまで遊ぶことを優先することを私は是としません。両親にアホみたいに高額な授業料を払ってもらいながらバイト三昧で、自分で稼いだ金だからと自分のためだけにその金を使う。ああくだらないなと思ってしまう。
学生の質が本当に低く、精神的な幼い。
卒論を書いて、つらいとか、終わったあとにおつかれさま飲み会うぇいとかしちゃう大学生なんてくたっばちまえ。
私もレポートの延長レベルの卒論書いて学位もらいたい。
大学の縮小がニュースになっていましたが、個人的に早慶MARCHニッコマ以下の私大文系は無くしてもかまわないと思います。偏差値うんぬんで議論するのはナンセンスだですが。
ああ女子大生人生謳歌してて羨ましいなーーーーーーー