大学生になったら洋書を読もう
北海道は10月になってから本格的に寒くなってきましたね。
昨日は中山峠で雪が降ったとか。
秋なんて一瞬で過ぎ去りやがりましたね。
これから、どんどん気温が低くなっていき余計外に出ない生活が続くだろうと思い、一冊大学図書館から借りて読みました。
「大学生になったら洋書を読もう―楽しみながら英語力アップ!」
洋書に手をつけようと思い借りましたが、この本はこれから洋書を始めようと考えているすべての人ににおすすめしたいです。
洋書を読む意義や、英語学習にも使える、ただし学習という意識を持つのではなく自分が読みたいと思った本を読むのが良いと書いてあるあたりに良本だと感じました。
翻訳家の柴田元幸さんが、翻訳書より原著読むの勧めているのには少し笑ってしまいました。
また、動的平衡などの著者である福岡伸一先生の記事もあり理系の方にもオススメの本が紹介されていました。
色な本にもよく書かれていますが、やはり初心者は簡単な単語で書かれていてページ数の少ないものを多く読むことがいいらしいですね。英語に慣れたり、英語を英語で理解する回路を作りやすいんでしょうね。
最後に付録的に100冊ほど紹介されています。この中から最初の一冊を読んでみてください。
個人的に気になったものは、
Kazuo Ishiguro の Never Let Me Go
Never Let Me Go (English Edition)
- 作者: Kazuo Ishiguro
- 出版社/メーカー: Faber & Faber Fiction
- 発売日: 2009/01/08
- メディア: Kindle版
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と
The Frog and Toad
The Frog and Toad Collection (I Can Read Books) (3 Volume Set)
- 作者: Arnold Lobel
- 出版社/メーカー: HarperCollins
- 発売日: 2004/05/25
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 7人 クリック: 7回
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です。
Kazuo Ishiguroさんは今まで知らなかったのですが、向こうでは有名らしいですね。私、気になります!となるくらいに気になっており早速Amazonで注文してしまいました。
もう一つの、The Frog and Toadは幼少期に日本語版を読んだ記憶が有り、英語版も読みたくなりました。「がまくんとかえるくん」ですね。多くの人が読んだ記憶があると思います。
最後に個人的なオススメですが、
NHKラジオ の エンジョイ・シンプル・イングリッシュです。
昔話やショートストーリー、落語など複数のジャンルを読むことができます。タイトルのとおり、すべての話が簡単な英語で書かれているので辞書を引かずに読みきることができます。しかも、1冊で1万語程度なので数時間で読み終えます。私はこの本で落語を英語で読むことの楽しさに気づきました。カフェなんかで一服しながら読むのにも最適です。
ということで、これから洋書ライフをエンジョイしていこうと思います。
かしこ。